fukuoka.php vol.20に参加してきました
12月8日木曜日。
fukuoka.phpがあるとのことで、事前に時間調整の根回しして参加希望を申請。
なんとか30分早く会社を抜け出し(早退し)、一路天神へ。
19時半開始の乾杯スタート。私はビールが飲めないので(酒は強い方なのですが、ビールだけは翌日頭痛がひどいので)ウーロン茶でしたが…。
それぞれで感じたことなどを下記に。
■password_hash() は便利だけど、その前に考えておきたいことがあるよね
PHP5.5から使用可能になったpassword_hash()。私も1年前からこの関数にはお世話になっているですが、文字数制約があるのは初めて知りました。
72文字でアウトとのことで、普通なら「パスワードはそんな文字数許可しないし」と思ってしまうのですが…その考え自体が決めつけになってたのかなと。
また、平文⇒sha1やmd5の暗号化⇒saltを付けての暗号化⇒password_hash()は通ってきた道なので懐かしく感じるとともに、とある質問で心の中でそっと手をあげてました…。
■LaravelとCouchbaseで大規模データに立ち向かう
CouchbaseもN1QLも初めて知りました。(N1QLはニッケルと読むんですね…文字だけで書かれてると間違いなく正式名称で読めないです...)
苦労話というか、結構問題があるように見えるというか…使う機会があればもう少し詳しく調べてみようと思います(汗
■歓談タイム
コミュ障のため自分から他の人に話しかける勇気がなく、#fukuokaphpのツイートを見たり、お菓子を食べたりしてました(泣
■コマンド実行環境としてのDocker
最近vagrant+VirtualBoxでの環境づくりやLinuxコマンドを勉強しておりDockerはまだ未着手だったのですが、話を聞いていてDockerにもかなり興味が!!
phpの各バージョンのコンテナを作成、しかも容量を極力抑えて作成するというものにこだわりを感じました。
■ドメイン特化クラス
blogは読ませていただいていたのですが、改めてスライドに合わせた説明で「元のクラスを継承して作るのではなく違う形で利用することで、そのクラスを特定の処理に特化させて使い勝手や再利用をしやすくする仕組み」を再認識させられました。
今まで使いまわせるものを作ろうとして元クラスを継承して作成してたのですが、これだと使わないものまで継承してごちゃごちゃになることが多々あったので、こういう仕組みは理想であり、目指すところでありますね。
単純だからこそ、どのようなふるまいをさせればいいか、どのような形で実装すればいいか考えるのは楽しそうです。(そういうの考えるのはとても好きなので)
■LT/Dockerを使用した開発環境
Dockerの発表2つ目。
作成ファイルなどをDocker外に出してしまうという仕組みは個人的に作りたい環境なので、このような感じでやればいけるのかという参考になりました。
とはいえ、まだvagrantの環境作りが先なのでDocker入れるときにやってみようと思います。(そんなに個人用パソコンのスペックが高くないので、ある程度扱った後にDockerに乗り換えようかなと思ってます)
■懇親会
21時20分頃に終わり、場所を移動して懇親会(忘年会)へ。
懇親会は初めての参加でした。今までボッチということで、どうしても参加を尻込みしてしまっていたのですが、今回は思いきって参加してみました。
みなさん明るい方ばかりで、Kのサイトの笑い話(?)やゲームの話で盛り上がり(私はなかなか発言できなかったのですが)すごく面白い時間でした。もつ鍋もおいしかったです!
参加させてもらう度にいろんな知識や技術があることを知り、自分の知識の足りない部分を再認識することができます。
今まで社内プログラマーとして限られた環境での開発しかできなかったところはありますが、転職することになり幅広い知識が必要となる&触れることができる環境へと進むことになりました。(どれくらい限られた環境かというと、開発用パソコンに仮想環境を入れることができない&サーバーにSSH接続することができませんでした)
正直年齢が高いので厳しい求職活動になるとは思いますが、次決まるまでの時間を利用し今までできていなかった幅広い知識を試しながらやっていこうと思います。
※ブログ慣れていないので読みづらいと思います。すみません(汗